伝えたいこと、パレスチナのこと。
こんにちは^ ^
先日ブログでお知らせしたイベント「Palestine Charity 新年会!!~パレスチナを作って食べて喋って~」が無事終了しました!当日は、旅行や勉強、仕事などでパレスチナに関わるパレスチナ女子が、それぞれの想いをお話したり、中東・アラブでよく食べられるデーツ(なつめやし)や、ZAHARAのオリーブオイルやザアタルを使ってスイーツ・軽食を作ったり盛りだくさんなイベントとなりました。お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
イベントの詳細はこちらから♬
写真(上):ホンモス
写真(下):デーツ大福作りのようす
イベント当日、たくさん話したいことはありましたが、うまく伝えられなかったことがあります。どうしても伝えたいので、こちらに書かせていただきます。
パレスチナ自治区では、今でもたくさんのオリーブがいたるところに植わっています。そして、それが人々の生活を支えています。ですが、オリーブは一度根付くとなかなか枯れないことからイスラエル軍や過激な入植者から引っこ抜かれたり、燃やされたり、焼かれたりしています。2000年以降そのようにされたオリーブは約8万本。オリーブは植樹してから実がなるまで平均で5年ほどかかると言われています。
パレスチナの国樹でもあり、人々の生活に根付くオリーブを少しでも守りたい、そしてこの素晴らしい味をたくさんの人に伝えたい、という思いからZAHARAを立ち上げました。
ながくなりましたが、この気持ちがZAHARAとパレスチナを繋いでくれています。
また機会がありましたらぜひお話させていただければと思います。
ありがとうございました!