【旅の日記】レバノン旅行記②バトロン
実はレバノンのガイドブックはここ数年出版されておらず、ガイドブックなしの状態でベイルートインをしていました。ツーリストオフィスにいけば、情報や地図は手に入るという算段で…。
ということでツーリストオフィスに行きました…が、人気がありません。^^;あれ?
周りに人がいなかったので聞くに聞けなかったので、初日はとりあえず帰りました。
2日目:今度は早い時間(といっても3時くらい)にいってみましたが…。裏に周ると観光省があり、そこの門番さんに「2時で閉まるよ」と教わりました。
え、早すぎじゃない??
ということでこの日も諦めてホテルに帰りました。
3日目:3度目の正直です。午前中にツーリストオフィスにいきました。入り口に着きましたが、やはり人気なし。なんだこりゃ?と思いつつ、誰かが通ることを期待してまつこと10分ほど。軍人らしき人が来ました。チャンス!と思い彼に聞くと、「待ってなさい。人を呼んで来る」といい、去っていきました。
信じて待つこと20分くらい。もっとだったかもしれません。
男性が来て、私たちを建物の中に呼び、とある部屋に案内しました。
なんだか重々しい雰囲気です…。なぜツーリストオフィスはこんなに重々しいのか…と不思議に思っていたら…なんと観光省の部長級の方の部屋に案内されていました…^^;
だから何回かアポイントがあるか聞かれていたのか…。
その後どうにかこうにか対応してくれる方の元にたどり着き、、、いやぁ、ここまでで結構疲れました…。
しかし!対応してくれた女性がなんとも素晴らしい方だったのです!
彼女は少し前に東京に旅行したらしく、気に入った場所はゴールデン街!そのチョイスにセンスを感じざるを得ません!
その彼女が紹介してくれたのが、レバノン北部の町、バトロンでした。
ベイルートからセルビスで1時間ほどの所にある海沿いのバトロンは人口約45000人の町です。世界で最も古い町の1つとされています。
住民の大半はマロン派キリスト教徒で、お酒が朝から飲めるということに驚きと喜びを感じました笑
airb&bにて結局最終日ギリギリまでバトロンにいることになりました。