【旅の日記】レバノン旅行記 ③ バトロン
日本旅行で1番気に入ったのがゴールデン街だという、ツーリストオフィスのお姉さんオススメの街、バトロン。
ベイルートのシャルルヒーローバスステーションからセルビスで約1時間。北に向かいました。地中海に沿った道はベイルートでは大渋滞でノロノロ運転でしたが、そこを脱すると速度がぐんと上がり、スイスイ(慣れるまでは早すぎてちょっと怖い…)でバトロンに着きました。時速60キロはでていたと思いますが、セルビスの出入り口が終始開いていた(おそらく暑いから)のはヒヤヒヤしました。日本人だから守られている感覚が欲しくなるのでしょうか…?パレスチナではあまり経験がありませんでした…。
高速道路で降ろされるため、最初はどこに向かったらいいかわからなくなります。が、そこはメンバーがGPS機能を携帯で使ってくれたので解消されました♪
バトロンは住民のほとんどがマロン派キリスト教徒の港町。規模としてはあまり大きくは感じませんが、落ち着いていて、開放的な印象を受けました。
私たちが住むことになったAirb&bの部屋からも歩いて10分もしないで海に着きます。
海には古代ローマ時代に作られたフェニシャンウォールや、当時から使われている港があります。
ウォールは225mあり、は荒波や敵からの攻撃を防ぐために作られたそうです。
バトロン初日は、地元の人オススメのシーフードレストランに行きました。
驚いたのは、カラスミがあること。
また、知らない名前のお料理がたくさんあったので店員さんに色々聞きましたが、丁寧に対応していただきました。
サービスで小魚のフライもいただきました^_^
これから、バトロンを拠点に色々な場所に出かけることになります。
その話はまた次回♪